チ、イケインブログンカイⅡ ～さぁ、伊計のブログへ～

20190615

『伊計はダメ教師』

それは僕らが（その子を小学校へ）
お迎えに行くまでに起きてしまった

僕らの学童の子のひとりが
学校の校庭にある遊具で遊んでいる最中にそこから落ち
頭をケガをしてしまったということだった

幸いにも大ケガ（大事）には至らず
本人もその後は普通に学童で過ごして帰っていった

翌日直接学校に出向き謝罪しに行った

お迎えの時間が下校時間に合わせることができなかったこと

子どもたちの遊びの最中に僕らスタッフが見ていなかったこと

責任は僕らにある

そのことを理解した上で
そこの学校のある先生からこう言われた

（小学校教諭）
『お宅のような学童の生徒みたいに遊んで怪我をするような子は
あなた達学童の先生がお迎えに来るまでピロティーにでも座らせて
静かに待たせておくような指導をして下さいね』

・・・怒

本来であれば学童というのは学校の先生からの指示を受け入れ
先生の言う通りにしないといけないのが筋だと思います

・・・が

僕はこの先生のおっしゃる通りに
子どもを僕らが迎えに来るまで
遊びもせずただ黙ってピロティーで座って待たせるということは
ぜったいにしないということを申し上げておきます

それも自身の学校の生徒を
「お宅の生徒」と差別するような人の意見は
聞き入れる心の容量は持ち合わせてはおりません

今日も
明日も
これからも

僕は
子どもがブランコで遊びたいといえばブランコで
鉄棒で遊びたいといえば鉄棒で遊んで待っててねーと言うと思います

僕らが迎えに来るまで静かに座って待っておく練習などは
一切させる予定はありません

ケガも多少はするでしょう
スリ傷や打撲ぐらいは多いかもしれません

だから静かに黙って座らせてまたせていろ！と

・・・？？？

僕が少し変わっているからでしょうか
僕が（学童に）経験がないからでしょうか

この先生のお言葉に
僕は非常に憤りと悔しさを感じてしまいました

こんな僕からひとつだけ
僕らの学童の子たちに教えるとすれば
きっと『遊び方』を教えます

こうしたら危ない
こうしたら面白い
こうしたら楽しい
こうしたら怪我をする

ひとつひとつ丁寧に教えて
正しい遊びを学んでくれればと思います

遊びに中にこそ最大の生きる学びがある

少なくとも僕がお預かりしている子どもたちには
それを理解できる力が十分にあると思います

遊びに夢中な子を
大人の都合だけで危険だからと
全てを取り上げるのは僕にはできません

その先生には
『明日もブランコ（の場所）でお会いしましょうね』と言い帰ってきました

経験がないというのは
けっこう怖いもの知らずなところもありますね

僕は学校の先生の言うことを
素直に聞けないダメ教師です

どうぞよろしく

・・・

こちらもあわせどうぞ♪

〇学習塾カイカ堂ブログ
『～楽しい学びでキミもハナサク～ 学習塾カイカ堂ブログ』
http://gakushuujukukaikadow.ti-da.net/

〇学童保育カイカ堂ブログ
『みんなおいでよ！学童保育カイカ堂！！』
http://gakudouhoikukaikadowuebaru.ti-da.net/

〇伊計公人個人の日記的ブログ（笑）
『チ、イケインブログンカイⅡ ～さぁ、伊計のブログへ～』
http://masatoikeikaikadow.ti-da.net/